日本は冬ですが、タイは1年中暑いので、ビールが美味しい国です。
タイのビールは、すっきりとした飲み口が特徴的で、暑い気候やスパイシーな味が特徴のタイ料理にばっちり。

もちろん、日本のアサヒなどのビールも人気ですが、せっかくならその国のビールを味わいたいですよね。
タイのビールは多くの種類があるため、今回人気のおススメなタイのビールを紹介していきます。

1. レオビール

ヒョウがトレードマークのレオビール。
タイではビールに氷をいれて飲むのがタイ流ですが、まさに氷を入れて飲みたい人におススメ！
爽やかでライトな飲み口で、軽い飲み口が好みの人に。
しかもお安い！お手ごろ価格なのも嬉しいですね。
タイビールといえばレオビール！
有名なシンハービールと並ぶ人気です。

2. チャーンビール

象さんのマークが可愛いチャーンビールは、フルーティなアロマと豊かなフレーバーが魅力のちょっと甘めなラガービールです。
辛いタイ料理との相性は抜群！油ものや中華料理にも。
サッパリしたのど越しのビール！暑い日にゴクゴク飲むのが最高！
タイ人が好きな３大タイビールのひとつです。

3. シンハービール

王室にも認められた由緒あるタイ生まれのシンハービール。
長年愛されているタイ代表のビールです。
最近では取扱いしているスーパーなどがあるため、日本でも名前が知られていますね。
麦芽の香りとコクがあり、どっしりとした苦味のあるラガービールは、すっきりとした後味が特徴で、もちろんタイ料理に合います。
シンハー、チャーン、レオの３大タイビールのひとつ。

4. アーチャービール

馬のマークがトレードマークのアーチャービール。
チャーンビールを製造するタイ・ビバレッジが、低価格ビールとして販売しました。
抜群の飲みやすさで、苦味がなく、ゴクゴクと飲めるので、汗をかいた後に飲みたいビールです！
タイで一番コスパが良いビールとして有名です。

まだまだ種類があるのですが、今回はタイで人気のビールを紹介しました。
じんわりと暑い夜の屋台で飲むビールは最高ですよ！

なお、タイでは、アルコールの販売時間が法律で定められています！
販売時間は、11:00〜14:00／17:00〜24:00　なので注意が必要です。

それ以外の時間帯では、スーパーマーケットのアルコール類が置いてある棚が封鎖されたり、レジで回収されたりするため、購入することができません。
タイだからゆるいでしょと思われるかもしれませんが、違反をするとお店が罰せられるので、1分でも過ぎると売ってもらえません！！
日本のコンビニのように24時間お酒を買えるわけではないので、ホテルで晩酌をしたいなら、先に購入しておく方が良いです。

また、仏教の日（万仏節等）や、選挙前日・当日がアルコール飲料の販売が禁止されています。
上記の法律以外にも、年齢に規制があり、日本と同じ20歳以上から購入が可能です。

くれぐれも、飲みすぎには注意して下さいね！