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2024.03.08
タイの高級チョコレートショップ

高級チョコレートと言えば、ベルギーやフランスが思い浮かぶと思いますが、
実はこの数年、タイで高級チョコレートショップが出てきています!
自分たちが誇りに思える世界級のチョコレートを生み出そうと、みんな力を尽くしているそうです
そこで、今回は海外のチョコレートブランドに負けない、タイの高級チョコレートブランドを紹介していきたいと思います。



1. Siamaya Chocolate(サイアマヤ・チョコレート)


タイの素晴らしい風味、香り、天然産物を注入した受賞歴のあるチェンマイ発のオーガニックチョコレートブランドです。
チェンマイの地元の農家から提供されたカカオから作られ、有機黒糖で甘味付けされたこのチョコレートは、バランスの取れた親しみやすい風味です。
ドリアンなど個性的な味のチョコレートもあり、えっ!と思う組み合わせでもちゃんと美味しいのでご安心を!
2019年にThe International Chocolate Awardsの「アジアパシフィック ビーントゥーバー アンド クラフトショコラティエコンペティション」でシルバーを受賞しました。





2. Kan Vela(カンヴェラ)


世界に誇れるタイのチョコレートを生産するという目標を掲げ、チェンマイのカカオ農園で丁寧に育て、栽培した健康なカカオの最高級豆から作られているチョコレートです。
チェンマイの素材に適した「カンヴェラ・メソッド」という独自の製造方法つくられており、長期的に品質を保つために、工場、カカオ農家と共に、カカオ園を持続的に管理しています。
よって、KanVelaのチョコレートは、世界中で多くの賞を受賞し、特に英国の有名なAcademy of ChocolateからInternational Rising Star Awardを受賞することができました。





3. PARADAi(パラダイ)


タイ産カカオ豆を使用したバンコクで有名なチョコレートブランドです。
カカオ豆の選別から製造に至るまで、チョコレート製造のプロセスのあらゆる段階に多大な時間と労力を費やしています。
その結果、地元の料理からインスピレーションを得た、ユニークなフレーバーの印象を持つチョコレートを生み出すことができました。
2018年以来、世界的な賞を連続して受賞しており、特に2022年に世界選手権で優勝しました。
バンコク芸術文化センターにある、パラダイ クラフテッドチョコレートカフェでは
チョコレートドリンクも楽しめます。
ショーケースに並べられた宝石のように美しいチョコレートは、見ているだけでも癒しを感じられます
なお、お土産にぴったりな板チョコも販売されていますよ!




4. Kad Kokoa(ガートココア)


「タイのカカオ農業の発展を目指したい」という想いから、2018年にタイ・バンコクにオープンしたビーントゥーバーチョコレートメーカーです。
「Bean to Bar(ビーン・トゥ・バー)」とは、カカオ豆の仕入れから加工までの全工程を自社工房で手掛けるチョコレートのこと。
タイの様々な地域で収穫される厳選したカカオ豆のみを使用し、素材の味を大切にしたチョコレートを生産しています。
Kad Kokoaのチョコレートのポイントは、化学肥料や農薬を使用せず、農家の方々と共に作り上げるタイのスペシャリティーカカオ。
そして、伝統的な方法で生産されるタイのオーガニックきび砂糖を使用している所です。
タマリンドや唐辛子を使用したユニークなチョコレートも。
2021年に日本に上陸しているので、日本でも通販でお取り寄せが可能です。

公式サイト:https://kadkokoa.co




5. MarkRin(マークリン)


2005年にスタートした、チェンマイに拠点を持つタイで初めての国産チョコレートブランドです。
ここでは、国内70県以上の地元農家とのコラボレーションにより、高品質のオーガニックカカオをシェフたちに提供しています。
また、インターコンチネンタルバンコクとコラボしたり、「Kyo Roll En(京ロール園)」とミシュラン一つ星レストラン「Le Du」とコラボレートし、限定の生チョコを販売しています。




如何でしたでしょうか?
今回はタイで人気のチョコレートショップをご案内しました!
タイも年々高級チョコレートショップが増えています。
お土産にも人気なので、是非訪れてみて下さいね。