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- 2024.04.01
- タイのソンクラーンについて
さー!やってまいりましたタイで1番盛り上がるソンクラーン(水かけ祭り)!
ソンクラーンとは、タイの本格的なお正月で、本来は仏像や年長者にお水をかけてお清めをする伝統的な行事です。
世界的に知られており、毎年の4月13日から15日にかけて行われます。
2024年は、13日から15日まで。12日(金)が特別公休日に指定されたので、ソンクラーン休暇は12日から16日までの5日間です!
その理由は、タイの4月は一年で最も気温の高い季節のため、涼しくなるために水かけを行うとも言われています。
タイの大型連休にもされており、日本のゴールデンウイークみたいなものですね。
タイ全土の至るところで人々が水をかけ合います。大人も子供も大熱狂です。
理由としては、水は悪事や悪い考えをキレイにするという象徴が強く信じられていて、別名「水かけ祭り」と呼ばれています。
水をかけ合うことに加え、パウダーを塗り合ったり、泡パーティーを行ったり、パレードを練り歩いたりするイベントもあります。
タイ各地でそれぞれの独自のイベントがあるので楽しいですよ。
後、地元から離れて働いていた人たちが実家に里帰りをしたりして、この点は、日本のお盆のようです。
そのため、この日は「家族の日」とも呼ばれています。
地元に戻ってきた人が、お年寄りへの孝心を表すために、お年寄りの手に水をかけます。
また、お寺や家で仏像に水をかけます。
ソンクラーン期間中は、普通に道を歩いていても水をかけられる可能性があります!!
おもちゃのウォーターガンを持って、本気で水をかけてきます。
相手に「水をかけないでください」と言ったものの、相手はそれを聞かずに水をかけてくることもあります。
それでも、不法行為には当たらないことを覚えておいてください。
日本で言う「無礼講」なのです。
通勤中でも問答無用でかけてきます。
外国人観光客にもおかまいなしです。
タイは祝日でも、お仕事の人もたくさんいますけど(私とか私とか!)
高そうなスーツも靴も遠慮なし。
今は濡れてもいい服装で出勤してます。
ちなみに、完全防水じゃないスマホは危険です!
防水性能を持つジップロックや防水ケースに入れておいた方が無難です…。
よく壊れるので、防水ケースはソンクラーン会場でたくさん売られています。
なお、会場に行くときはゴーグルは必須!タオルも忘れずに!
売店があるのでいろいろ売ってますが、質を気にされる方はやはり持参をおススメします。
まあ、暑いので濡れた服もすぐ乾いちゃうんですけどね!マイペンライ(大丈夫)!
では、ソンクラーンで賑わう場所をご紹介します。
カオサン通り
https://www.thairath.co.th/news/society/2679420
シーロム通り
https://www.thairath.co.th/news/society/2679420
セントラルワールド
https://www.bangkokbiznews.com/business/business/1063029
アイコンサイアム
https://www.matichon.co.th/local/news_1450005
サイアムスクエア
絶対水に濡れたくない!という方は、この時期のタイ旅行は避けて下さい。
水に濡れたくないタイ人も、期間中は家から絶対でないそうですw
参加される方は、怪我やトラブルなどないよう楽しんで下さいねー!!!